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『生徒に薦める本』リスト
長崎北高図書館

    (平成13年度長崎地区学校司書研究会)

『感動する本』

書名 著 者 名 出版社 定価 解説・内容
1 こころのチキンスープ@〜H ジャック・キャンフィールド
マーク・V・ハンセン
ダイヤモンド社 \1,456 愛・死・ガン・仕事などをテーマに、実在の人物の体験談が数多く掲載してある。
2 ひと、死に出あう 週刊朝日編 朝日新聞社 \1,300 60名〜70名程の著名人による、死に関するエッセイ
3 長崎の鐘 永井 隆 アルバ文庫 \580 長崎の被爆体験記録
4 罪と罰 ドストエフスキィ
5 戦争と平和/復活 トルストイ
6 斜陽 太宰 治
7 太陽の子 灰谷 健次郎
8 こころ 夏目 漱石
9 リトル・トリー フォレスト・カーター めるくまーる \1,854 チェロキーインディアンの血を引く祖父のもとで過ごした少年の物語。生きていく上で大切な言葉がいっぱいつまっていて感動。
10 豚の死なない日 ペック・ロバート・ニュートン 白水社 \1,500 以前SLAの読書感想文の課題図書になった。シェーカー教の教えに沿って質素で堅実な生活を送る家族(特に父と息子)の物語。貧しくはあるが、心豊かに暮らすことの美しさ、父子の絆が描かれていて、心踊る感動ではないが、心にジックリと重く残る感動がある。“豚の死なない日は”父親が死んで屠殺が行われなかった日を示す。
11 デミアン ヘルマン・ヘッセ
12 シーラという子 トリイ・ヘイデン
13 カモメのジョナサン
14 二十億光年の孤独 谷川 俊太郎
15 もう一度、投げたかった炎のストッパー津田恒美最後の闘い 山登 義明
大古 滋久
日本放送出版協会 \1,300 変化球を決め球にする投手が多いプロ野球の中で、150キロを超える直球で勝負を挑んでいった広島カープの津田恒美。しかし、絶頂期に悪性脳腫瘍に冒され、32歳の若さで亡くなってしまう。短すぎた野球人生に隠された激しい闘いの日々を、最愛の妻、チームメイト、対戦したライバルたちが証言するドキュメント。勇気と感動を与えてくれる。
16 最後のストライク
津田恒美と生きた2年3ヶ月
津田 晃代 勁文社 \1,300 原因不明の脳腫瘍に悩まされ、妻とともに最後まで病魔と闘いつづけた炎のストッパー津田恒美の熱き一生。
17 プロジェクトX 挑戦者たち @〜D NHK「プロジェクトX」製作班編 日本放送出版協会 \1,785 NHK総合テレビ放送の出版。日本人は、衆知を集め、個人の力を“チームワーク”という形で開花させてきた。戦後の画期的なプロジェクトの成功の影には知られざるドラマがあった。夢とロマンを胸に抱いて立ち上がり、直面する障害を乗り越え、マニュアルのない状況をどのように切り拓いていったのか。そんな飽くなき闘いに挑み続けた男たちの物語。
TVで見ていると、毎回熱いものがこみあげてくる。若い人たちには伝わりにくいかも知れないが、世の中の進歩、発明、便利さというものが、つまるところ個人の努力によるものであることを知ってほしい。
18 だから、あなたも生きぬいて 大平 光代 講談社 \1,470 中学時代にいじめが原因で自殺未遂をし、その後は非行を重ねた末、一時は極道の妻にまでなった著者。猛勉強で難関の司法試験を突破し、弁護士となった半生の歩みを語る。その苦しみと努力が、深い感動を与えてくれる。
19 五体不満足 乙武 洋匡 講談社 \1,680 先天性四肢切断という障害を、「両手両足がなくたって、ボクは毎日が楽しいよ。」と早大生の著者の“心のバリアフリー”を目指すファイトある前向きな生き方に感動。
20 盲導犬クイールの一生「盲導犬になったクイール」 石黒 謙吾
(写真)秋元良平
文藝春愁 \1,500 盲導犬クイールの生まれてから死ぬまでが写真と文章で綴られている。クイールが「生ませ親、育ての親、しつけの親」からそれぞれ愛情を持って育てられそして使用者に従うことで、一人前の盲導犬となっていく様子が描かれている。クイールにかかわった人たちがみなそれぞれに立派な盲導犬を育てるという目的に向かって努力していることや、それに答えようとするクイールの姿に感動する。
21 やさしい夏の物語 花井 愛子 メディアファクトリー \1,050 98年5月に上映された”友情”という映画をノベライズしたもの。中2の主人公(由紀)のクラスに白血病にかかっている少女(あゆみ)が転校してくる。彼女をめぐるクラスの生徒たちやクラス担任とのかかわりが軽いタッチの文章で描かれている。最後、あゆみは亡くなるのだが、白血病の抗ガン剤のため髪が抜けてしまったあゆみのためにクラス全員(男女とも)が丸坊主になってしまうところが圧巻!そしてこの物語(映画も)は外国であった事実をもとにしているところがさらに感動してしまう。
22 The Blue Day Book ブラッドリートレバー
グリーヴ
竹書房 \1,029 動物のおもしろい写真と心が温かくなるメッセージを組み合わせた写真集
23 天国への階段(上・下) 白川 道 幻冬舎 \1,785 男女の愛、親子の愛、友との愛、生きていくことは哀しい。一気に読めます。タオルが必要!
24 Itと呼ばれた子 デイヴ・ペルザー 青山出版社 \1,600 児童虐待の体験者である著者がその幼年期のことを書いている。生徒に人気がある。
25 愛をください 辻 仁成 マガジンハウス \1,500 養護施設出身の孤独な少女の元に突然手紙が来て不倫していたり自殺未遂したりする不安定な少女は文通によって次第に癒されていく。ラストに意外な結末が!
26 ぬいぐるみを檻に入れられて ジェニングズ・マイケルバーチ 暮らしの手帖社 \1,300 施設を転々とさせられる子供の愛情を求める姿に胸をしめつけられる。作者の自伝。タイトルは寝る前手渡されるぬいぐるみが翌朝にはシスターに回収されて、いくら愛しても自分のものにならないことを意味する。
27 世界最悪の旅 チェリー・ガラード 筑摩書房 南極点征服をねらうスコット隊はアムンゼン隊に先をこされ、帰路遭難する。凍傷と飢えに絶望しながら残された日記による隊員の姿に感動。
28 涙が出るほどいい話@〜A 若森 繁男 編 河出書房新社 \971 とにかくいい話「サンタさんありがとう」は特にいい!胸にじーんとくる話、生きるファイトがわく話、やさしい気持ちになれる話、心があったかくなる話、何だかうれしくなる話が詰まってます。
29 いつでも会える 菊田 まりこ 学習研究社 \950 絵本の中でもとび抜けていい!「君のためにできるコト」もナカナカ感動。泣ける本にも上げたけれど何度読んでも涙ぐむといった利用者がいた。
30 蒼穹の昴(上・下) 浅田 次郎 講談社 \1,800 清朝末期の中国を舞台にした小説。ぶ厚い本2冊だが読書力のある生徒なら充分読める。
31 角筈にて(「鉄道員」に収録) 浅田 次郎 集英社 \500
32 神々の山嶺(上・下)(かみがみのいただき) 夢枕 獏 集英社 ¥724
¥800
前人未踏のエヴェレスト登山を目指した男がいた。何万分の一かのチャンスを逃すことなく細かい細かい計算のうえで挑戦する。これも長篇だが読み上げた時の感動はひとしおでである
33 ふしぎなオルガン レアンダー 岩波書店 \650 20代の頃に読んで、深く物語が心に残った。その後も何度か読み返す。国籍を問わない人間の愚かさ、健気さにふと自分の生き様を振り返る。
34 石の環(いしのわ) ジョアン・D・ランバード 徳間書店 \2,400 自然の脅威の中で繰り返される人類の壮絶なサバイバルを通して、人間の愛の根源に迫る大叙事詩。
35 旅人――湯川秀樹自伝 湯川 秀樹 角川書店 著者が生まれてから27歳数ヶ月になるまでの間に起こった様々な出来事と、それに対するその時々の著者自身の反応についての記録。
36 風少年 小桧山 博 講談社 \1,600 著者の14歳ごろの自伝小説。親・兄弟・友達・教師とのかかわり、食べること、働くこと、死、性のめざめ、恋心などを描いている「地の音」「夢の女」も自伝的小説
37 生きることばあなたへ 瀬戸内 寂聴 光文社 \1,300 悩み・苦しみ・悲しみに対し、短編的なことばで生きる指針を与えてくれる
38 チーズはどこへ消えた? スペンサー・ジョンソン

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